消化管アレルギーは、即時型食物アレルギーと異なり、IgE抗体が陰性で、主に消化管症状を呈する疾患です。代表的な「新生児・乳児消化管アレルギー」は生直後より発症しますが、固形食品が原因となって年長児に発生するタイプもあります。わが国では、近年、鶏卵による消化管アレルギーの報告が増えています。牛乳が原因の場合は、細胞性免疫検査法であるアレルゲン特異的リンパ球刺激試験(ALST)が診断に役立ちます。
 

 
 目次
1)新生児・乳児消化管アレルギー
2)アレルゲン特異的リンパ球刺激試験(ALST)
  a) ALSTの概要
  b) ALSTの測定方法
  c) ALSTによる消化管アレルギーの診断
3)消化管アレルギーと即時型食物アレルギーの違い
4)固形食品による消化管アレルギー
5)卵黄による消化管アレルギー
6)鶏卵による消化管症状
7)母乳栄養児の消化管アレルギー
8)未熟児の消化管アレルギー
 
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更新情報
  ・平成30年10月4日、リニューアルしました。